ふく山接骨院
【ランニング&走るスポーツ専門】
①練習を休まず最短期間で
②後遺症の痛みを最小限に減らす
③再受傷を予防するバランス調整
④短期間で施術費用の節約
股関節・大腿の痛み
1 股関節の症状
・走る・歩く・階段の昇り降りで股関節が痛い。・大腿を持ち上げる・膝をかかえる動きの時痛い。
・車から降りる時痛い。
・ 鼡径部(股関節の前側)の痛み
・恥骨結合の痛み
・『変形性股関節症』と言われた。
・お尻の横側の痛み・鈍痛
2 大腿の症状
・大腿部の外側に 痛み・シビレ・感覚異常がある。
・大腿部の前側か後側に 痛み・シビレ・感覚異常がある。
・大腿前面(大腿四頭筋)・後面(ハムストリング)等 の肉離れ。
・ランナー・サッカー選手等よく走るスポーツ選手の 『坐骨結節』(骨盤下部のとがった部分)の痛み。
股関節が痛くなく歩けるようになりたい…
一般的に言われる股関節・大腿の痛みは…
股関節は捻挫や打撲をしやすい他、はっきりした理由が無いのに鈍痛・違和感を出しやすい関節です。
お仕事・日常生活でとてもつらくて不便なうえ、長期間に及ぶ症例が多く見られますが、周囲の人はなかなか理解してくれません。原因の多くは、日常生活やスポーツでの悪い立ち姿勢・間違った歩行・走り方と言われます。『変形性股関節症』は、加齢・体重増加が原因と説明されます。 腰痛と混同される症例や坐骨神経痛・内科的疾患が原因・妊娠時に痛みを発症する事もあります。
股関節痛の治療は、負担の軽減・生活改善の指導・注射・痛み止め・シップ等が行われます。重症の場合人工関節への置換手術が行われる事もあります。 大腿部は前後の肉離れ(大腿四頭筋・ハムストリング)等 ケガが起こしやすい場所です。
早期に適切な処置をしないと、トレーニング復帰が遅れてしまいます。
【臼蓋形成不全】
30代以降の方に多く見られ、臼蓋(きゅうがい:股関節の骨盤側の凹んだ部分)が浅いため、狭い範囲で体重を受ける事で痛みを発症すると説明されます。
先天性・加齢・体重増加が原因と説明されますが、はっきりした根拠がなく因果関係はないという説もあり、きちんと説明されないようです。
【大腿骨・頚部骨折】
お年寄りが横向きに転倒した時に起こりやすく、ほとんどが固定する手術適用となり人工関節への置換手術の場合もあります。
股関節・大腿の痛み:構造医学的診断・処置は…
構造医学は ココが違います!
高齢者・変形の強い方は画像で異常を確認できますが、レントゲン・MRI等の画像に写らない症例もたくさんあります。
つらい股関節の痛みは、各種の『股関節炎』という診断が多くされますが、ほとんどの症例で股関節のバランス異常が関わり、『関節面圧』で調整すると大きな改善が見られます。
大腿部の痛み・鈍痛・感覚異常も、股関節のバランス異常が多く関かわり『関節面圧』で軽減できます。 股関節のバランス異常は、時にふくらはぎの痛み・鈍痛・感覚異常に関係する事もあり、合わせてそれらの症状の軽減が期待できます。
股関節痛の原因は、寝がえり・寝ている姿勢が関係する場合が多く、就寝時の姿勢を変えていくと改善が早まります。
また、過剰につま先を内向きにする『内股歩き』は、股関節に負担がかかります。
お家でできる、股関節を安定させる『体操・正しい立ち方・正しい歩き方』をお教えし、できるだけ早く軽くするお手伝いを致します。
身体の仕組み通りに使うと、自然に「美しい立位・カッコイイ歩き方」になって行きます。
決して難しくありませんので、一緒に練習して行きましょう。
構造医学の【臼蓋形成不全】
成人(30歳代)以後に、それまで無かった症状が出現した場合、悪い立ち姿勢・間違った歩行によるバランス異常に加えて、実は就寝時の姿勢・寝返りの影響がとても大きく関わります。
『関節面圧』によるバランス調整と、根気よく就寝時の条件を変えていくと大きな改善が見られます。